タイワンシロチョウ


タイワンシロチョウ
タイワンシロチョウ♀
(2009年10月14日 沖縄県石垣市)
  こどもの頃台湾はあこがれの”国”だった。

  コウトウキシタアゲハ、ホッポアゲハ、フトオアゲハ、アケボノアゲ
  ハなど胸躍る蝶がいる。いつか台湾に行ってみたいと思っていた。

  まだ実現していない夢である。

  台湾には日本人の名前を取った蝶がいくつもいる。

  植物学者の鹿野忠雄の名前を取ったカノミドリシジミやワタナベ
  アゲハといった蝶もいる。

  戦前から蝶の研究者も台湾に渡り、広く活動していた。

  この蝶はインドからインドシナ、台湾、フィリピン、ボルネオなどに
  広く分布する。

  数年前から南西諸島で見られるようになったようだ。

  花から花へ敏捷に飛び回っている。

タイワンシロチョウ♀
(2019年11月1日 沖縄県与那国町) 
タイワンシロチョウ♂
タイワンシロチョウ♂
(2019年11月1日 沖縄県与那国町) 
タイワンシロチョウ♂
タイワンシロチョウ♂
(2019年11月1日 沖縄県与那国町) 
タイワンシロチョウ♀
タイワンシロチョウ♀
(2019年11月1日 沖縄県与那国町) 
 タイワンシロチョウ♀
タイワンシロチョウ♀
(2019年11月1日 沖縄県与那国町)
 にわかファンだがラグビーの面白さにすっかり魅せられてしまった。
自己を犠牲にして仲間のため、チームの為に全力を尽くす。他のスポ
ーツに欠けているスポーツの原点を見るような気がした.そう言えば高
度成長期、日本人は家族のため、仲間のため、会社のためと献身的に
働いていた。それと何か通じるところがあるような気もした。
日本代表の半分が外国人だった。その外国人選手が高らかに君が代
を歌い、日本のために戦う。そこも感動的だった。
これからの日本は外国人抜きには成り立っていかない。このラグビー
を通じてこれからの日本の有りようも教えられた気がした。
与那国島で泊った民宿はBS放送の設備がなかった。日本と南アフリカ
の対戦を楽しみにしていたが、ちょっと残念だった。
与那国島にはタイワンシロチョウがたくさん飛んでいた。とても元気です
っかりこの最西端の島に溶け込んでいるようだった。
タイワンシロチョウ
タイワンシロチョウ♀
(2009年10月14日 沖縄県石垣市)
タイワンシロチョウ
タイワンシロチョウ♀
(2009年10月14日 沖縄県石垣市)
タイワンシロチョウ
タイワンシロチョウ♀
(2009年10月14日 沖縄県石垣市)


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