ナミエシロチョウ
ナミエシロチョウ♀ (2010年3月15日 沖縄県石垣市) |
ナミエシロチョウのナミエとはどんな意味をもつのだろうか。 実はこれは明治時代の動物学者、波江元吉(ナミエ・モトヨシ) にちなんでつけられた和名である。 波江(1854〜1918年)は明治初期、東京大学の前身にあ たる東京医学校で教えていたドイツ人の動物学者ヒルゲンド ルフに師事、通訳などもしていた。 その後、東大動物学教室の助手なども務め、東大生物学会の 創設者のひとりとして知られている。 ナミエオオアカゲラ、ナミエゲラなど鳥にもその名前が残ってい る。 ナミエシロチョウは台湾から東南アジアに広く分布しており、沖 縄、石垣島などでも良く見かける。 |
ナミエシロチョウ (2022年11月12日 沖縄県石垣市) |
ナミエシロチョウ (2022年11月12日 沖縄県石垣市) |
ナミエシロチョウ (2019年10月31日 沖縄県与那国町) |
ナミエシロチョウ (2019年11月5日 沖縄県石垣市) |
ナミエシロチョウ♀ (2016年11月6日 沖縄県石垣市) |
ナミエシロチョウ♀ (2014年10月18日 沖縄県大宜味村) |
ナミエシロチョウ♂ (2014年10月18日 沖縄県国頭村) |
ナミエシロチョウ♂ (2014年10月19日 沖縄県本部町) |
ナミエシロチョウ♀ (2012年5月5日 沖縄県名護市) |
ナミエシロチョウ♀ (2013年10月26日 沖縄県石垣市) |
ナミエシロチョウ♀ (2013年10月28日 沖縄県石垣市) |
ナミエシロチョウ♂ (2011年12月4日 沖縄県石垣市) |
ナミエシロチョウ♀ (2010年3月15日 沖縄県石垣市) |
ナミエシロチョウ♂ (2011年10月18日 沖縄・久米島) |
ナミエシロチョウ♀ (2011年10月19日 沖縄・久米島) |
ナミエシロチョウ (2015年10月12日 沖縄県竹富町) |
ナミエシロチョウ (2015年10月15日 沖縄県与那国町) |