オオゴマシジミ
オオゴマシジミ (2014年8月2日 長野県栄村) |
上高地と言えば帝国ホテルや五千尺ホテルが観光客憧れの宿なの だろう。あえて嘉門次小屋に泊まってみた。明神池の畔にひっそりと 佇む小さな宿である。 嘉門次小屋は近代登山の父と呼ばれるW.ウエストンの山案内人と して知られる上條嘉門次が始めた山小屋である。100年以上の歴史 を持ち、移設や建て替えなどはあったが、今も当時の面影を残してい る。夕食後、囲炉裏を囲んで登山客が山談義を始める。 最近は外国人の宿泊が結構あるという。 ポーランド人が16人も泊まった時もあるそうだ。 囲炉裏でゆっくりと焼くイワナのうまいこと。 小さいがヒノキの風呂もある。 宿泊は男女別で何人かの相部屋だが、それもまたいい。 夜小屋の前に出ると満天の星だった。 懐中電灯を借りて梓川まで出ると、それこそ都会では味わえない星の 空が広がっていた。 |
オオゴマシジミ (2014年8月2日 長野県栄村) |
オオゴマシジミ (2014年8月2日 長野県栄村) |
オオゴマシジミ (2014年8月2日 長野県栄村) |
オオゴマシジミ (2014年8月2日 長野県栄村) |
オオゴマシジミ (2014年8月2日 長野県栄村) |