メスグロヒョウモン


メスグロヒョウモン♀
メスグロヒョウモン♀
(2008年9月27日 千葉県千葉市)

 メスグロヒョウモン♀
メスグロヒョウモン♀
(2013年10月8日 千葉県船橋市)
 メスグロヒョウモン♂
メスグロヒョウモン♂
(2013年9月19日 千葉県船橋市)
   オスとメスの斑紋がこの蝶ほどちがうのは珍しい。

   ♂はヒョウモンの仲間そのものだが、♀はイチモンジの仲間
   のようにみえる。

   最初この蝶を見たとき、オオイチモンジかと思ってドキッとし
   たという虫仲間は結構多い。

   夢中になって追いかけて、やっとネットインした後、そこが郊
   外のなんでもない草原で、こんなとこにオオイチモンジがいる
   わけがない、とはやとちりを思い知らされるのである。

   だから、メスグロヒョウモンの標本は案外虫屋の胸の中の密
   やかな想いを秘めたものなのかもしれない。

   最近はもっぱらカメラ片手で採集とは縁がないが、こどもたち
   の虫に対する興味、関心はまず蝶を捕まえることから始まる
   ような気がする。

   分布は北海道から九州までごく普通だが、ヒョウモンの中では
   個体数はあまり多くない。

   夏眠するが秋に再び現れるとかなり翅が痛んでいる。
 メスグロヒョウモン♀
メスグロヒョウモン♀
(2023年8月
22日 北海道旭川市)
 メスグロヒョウモンの産卵
メスグロヒョウモンの産卵
(2023年8月
22日 北海道旭川市)
メスグロヒョウモン♀
メスグロヒョウモン♀
(2017年8月20日 長野県諏訪市)
 
 メスグロヒョウモン♂
メスグロヒョウモン♂
(2017年8月20日 長野県諏訪市)
メスグロヒョウモン♂
メスグロヒョウモン♂
(2017年8月20日 長野県諏訪市) 
メスグロヒョウモン♂
メスグロヒョウモン♂
(2017年8月20日 長野県諏訪市)
 
 メスグロヒョウモン
メスグロヒョウモン♀
(2012年8月5日 長野県佐久穂町)

 メスグロヒョウモン♂
メスグロヒョウモン♂
(2013年6月23日 山梨県北杜市)
 メスグロヒョウモン♂
メスグロヒョウモン♂
(2013年9月19日 千葉県船橋市)
メスグロヒョウモン♂
メスグロヒョウモン♂
(2012年8月7日 長野県佐久穂町)
 
 メスグロヒョウモン♂
メスグロヒョウモン♂
(2012年8月7日 長野県佐久穂町)
メスグロヒョウモン
メスグロヒョウモン♀
(2006年10月9日  神奈川県横浜市)

 
メスグロヒョウモン♀
(2013年10月8日 千葉県船橋市)
メスグロヒョウモン
メスグロヒョウモン♀
(2007年9月28日 千葉県千葉市)
 メスグロヒョウモン♀
メスグロヒョウモン♀
(2013年10月8日 千葉県船橋市)
 メスグロヒョウモン
メスグロヒョウモン
(2014年7月29日 長野県松本市)
メスグロヒョウモン
メスグロヒョウモン
(2015年7月19日 長野県上田市) 
メスグロヒョウモン♀
メスグロヒョウモン
(2015年7月19日 長野県上田市)
 


タテハチョウ科へ戻る