ヒメウラナミシジミ


ヒメウラナミシジミ
ヒメウラナミシジミ♂
(2009年10月12日 沖縄県石垣市)
  石垣島の蝶の好観察地、於茂登林道で汗をかいて蝶と遊んだ
  後、マニアが必ず立ち寄るのが蒿田植物園だ。

  ギンギンに冷えたグラスに注いでくれる生ビールは疲れが吹き
  飛ぶし、八重山そばもこれまたうまい。

  石垣島を訪れた蝶の愛好家に愛される人気スポットになってい
  る。

  女店主は三千円さんという。珍しい名前だが「みちえ」さんと読
  むそうだ。

  植物園は蝶が集まるようによく手入れされた花が植えられてい
  る。何より三千円さんが情報通だ。

  「今の時期はその蝶ならどこの林道のどこに行くといいよ」と教
  えてくれる。台風の後などは迷蝶の発生などについてもとても
  詳しいデータを持っている。

  三千円さんに電話を入れて、東京や大阪から石垣島に駆けつ
  けるマニアもいるそうだ。

  「ことしはヒメウラナミシジミは少ないねえ」と三千円さんが話し
  ていた。

  八重山諸島にだけ生息している。メスは比較的低いところに下り
  て来るが、オスは樹上を活発に飛んでいて撮影がむつかしい。
 
ヒメウラナミシジミ
(2022年11月11日 沖縄県石垣市)
 
ヒメウラナミシジミ
(2022年11月11日 沖縄県石垣市)
 ヒメウラナミシジミ
ヒメウラナミシジミ
(2019年11月5日 沖縄県石垣島)
ヒメウラナミシジミ
ヒメウラナミシジミ
(2017年10月14日 沖縄県石垣市) 
ヒメウラナミシジミ
ヒメウラナミシジミ
(2017年10月14日 沖縄県石垣市) 
三田の慶応大学で行われたマンドリンコンサートに行って来た。
マンドリン、マンドラ、ギターなど演奏する12人は全員もうとっくに還暦
を過ぎたシニアだ。慶応大学のマンドリン部に所属していた仲間たちで
毎年重ねてきたコンサートはことしで14回目になる。
司会、指揮、ギターの演奏の3役を務めるC君は僕の高校の同級生だ。
大学を出た後キリンビールに勤め、常務にまでなった。
ことしは「翼をください」「水色のワルツ」などの日本のヒット曲、ロシア民
謡のメドレー、「スワニー」「太陽がいっぱい」など外国の名曲、合わせて
21曲が演奏された。会場には高校の同級生も何人か来ていて、その
再会も懐かしくもあり、楽しかった。

数日前、近所のOさんが「見て欲しい」とDVDを持ってきた。
Oさんは「波瀾ばんばん座」という劇団に入っている。こちらも全員シニ
アというアマチュア劇団だ。DVDを見ると「がめつい奴」と「私はきょうま
で生きてきました」という二つの作品が上演されていた。
アマチュアのシニアと侮るなかれ、素晴らしい舞台だった。Oさんも博徒
や警察官役で熱演していた。
趣味を生きがいにして人生を過ごすことは素晴らしいなあと思った。 
ヒメウラナミシジミ♀
ヒメウラナミシジミ♀
(2016年11月9日 沖縄県石垣市)
 
 ヒメウラナミシジミ♀
ヒメウラナミシジミ♀
(2016年11月9日 沖縄県石垣島)
ヒメウラナミシジミ♀
ヒメウラナミシジミ♀
(2016年11月9日 沖縄県石垣市)
 
ヒメウラナミシジミ
ヒメウラナミシジミ♀
(2010年3月15日 沖縄県石垣市)
ヒメウラナミシジミ
ヒメウラナミシジミ♂
(2009年10月12日 沖縄県石垣市)
ヒメウラナミシジミ
ヒメウラナミシジミ♂
(2010年3月15日 沖縄県石垣市)
ヒメウラナミシジミ
ヒメウラナミシジミ♂
(2010年3月14日 沖縄県石垣市)
ヒメウラナミシジミ
ヒメウラナミシジミ♂
(2010年3月15日 沖縄県石垣市)
 ヒメウラナミシジミ
ヒメウラナミシジミ♂
(2013年10月26日 沖縄県石垣市)

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