ヘリグロチャバネセセリ
![]() ヘリグロチャバネセセリ (2009年7月7日 山梨県北杜市) |
![]() ヘリグロチャバネセセリ (2022年8月9日 長野県富士見町) |
![]() ヘリグロチャバネセセリ (2022年8月9日 長野県富士見町) |
蝶を採集する時、愛好家は蝶の胸を指でぎゅっと押し、窒息さ せる。ちょっと残酷のようだが、これが基本である。 指で圧迫してもなかなか死なない蝶もいる。 オオムラサキなどはこどもの指では窒息させるのはまず、無理 だろう。セセリチョウの仲間もそんなところがある。 蕪村の俳句に 「うつつなき抓(つま)みごころの胡蝶哉」というのがある。 蝶ではないが、芥川龍之介には 「初秋の蝗(イナゴ)つかめば柔らかき」というイナゴのぬくもりが 伝わってくるような俳句もある。 ぼくは昆虫採集は否定しない。 こどもたちが蝶の胸を圧して、小さな死というものを実感すること も大切だと思うからだ。 そういう積み重ねがなくて、机上で小さな命を大切にしましょう、と 叫んで、昆虫採集を罪悪視する風潮も正しいとは思わない。 だが、段々歳を取ってくると、採集より写真の方が楽しくなってくる のも事実だ。 山道でヘリグロチャバネセセリと出会った。 この蝶とスジグロチャバネセセリはよく似ていて、なかなか見分け がつかない。写真観察のむつかしいところでもある。 |
![]() ヘリグロチャバネセセリ (2022年7月23日 群馬県高崎市) |
![]() ヘリグロチャバネセセリ (2022年7月23日 群馬県高崎市) |
![]() ヘリグロチャバネセセリ (2019年8月8日 長野県松本市) |
![]() ヘリグロチャバネセセリ (2019年8月8日 長野県松本市) |
![]() ヘリグロチャバネセセリ (2019年8月16日 群馬県高崎市) |
![]() ヘリグロチャバネセセリ (2009年7月7日 山梨県北杜市) |
![]() ヘリグロチャバネセセリ (2015年7月19日 長野県上田市) |
![]() ヘリグロチャバネセセリ (2015年7月19日 長野県長野市) |
![]() ヘリグロチャバネセセリ (2015年7月19日 長野県上田市) |
![]() ヘリグロチャバネセセリ (2015年8月6日 長野県南牧村) |
![]() ヘリグロチャバネセセリ (2015年8月6日 長野県南牧村) |